新潟県新規就農相談センター

新潟県農業経営・就農支援センター

就農ガイダンス

就農準備研修等

就農啓発・準備研修

【農業体験研修】新潟県農林公社農業経営・就農支援センター

農業や農村の暮らしを体験したい者及び新規に就農や法人就業をめざす者が対象。
研修期間に応じて4つのコースから選択。
・農業・農村体験研修(6日以内)
・短期農業体験研修(1週間から1か月以内)
・中期農業体験研修(1か月から3か月以内)
・長期農業体験研修(3か月から1年未満)
研修者の希望をもとに登録された研修受入農家を紹介する。
研修費用は無料。ただし研修地までの交通費は自己負担。

技術習得研修

【就農経験段階別研修】経営普及課(農業大学校)

新規就農者対象。
基礎的技術支援、実践的技術支援、商品企画研修

【就農実践コース】農業大学校

県内に就農を希望する方。
農業大学校の授業とほ場栽培実習により農業経営に必要な基礎知識と実践的な技術を体系的に習得。(稲・野菜複合、野菜、産地園芸)
また、各種農業機械等の免許・資格取得も可能。1年制。定員 稲・野菜複合6名、野菜6名、産地園芸6名。

【園芸参入塾】農業普及指導センター

県内で園芸生産の導入・拡大を目指す農業者の方。
県指導農業士等を講師として、野菜、果樹、花きの実践的、専門的な研修を実施し、園芸の主要な担い手として必要な技術の向上をめざす。

【ニュー農業塾】農業普及指導センター

県指導農業士等を講師として実践的な技術、経営管理能力、組織運営能力を習得するほか、地域社会への奉仕精神等を学び総合的な実践能力の向上、農業経営の意欲向上をめざす。
おおむね2年。

法人等就業者の仲間づくり支援

【雇用主経営管理研修】経営普及課

労務管理等の基礎知識習得や情報交換。

【新規就農者交流会】地域振興局

交流会による情報の共有化と仲間づくりを通じて就農意欲の向上を図る。

認定新規就農者制度とは

制度の概要

 新たに農業経営を営もうとする青年等(農業経営開始後5年以内の青年等を含む)が、農業経営の開始時における農業経営の状況(初年度の場合は1年目の見込み、既に開始して いる場合は実績)、農業経営を開始して5年後に達成しようとする農業経営の目標、目標を達成するための機械・施設の整備計画及び資金調達方法などを記載した「青年等就農計画」 を作成し、就農地の市町村長から認定を受ける制度です。
 この「青年等就農計画」の認定を受けた青年等を「認定新規就農者」といい、関係機関等から計画達成に向けて重点的な支援が受けられます。

新潟県HP「就農に関する支援・融資制度」

認定新規就農者のメリット

  1. 営農に必要な機械・施設や農地の借地権の取得に利用できる「青年等就農資金」(無利子)の借り入れができます。
  2. 国や県、市町村が実施する各種補助事業が活用できます。
  3. 農業普及指導センター等からの計画達成に向けた重点的な指導が受けられます。

就農計画の申請者要件

  1. 新たに農業経営を営もうとする青年等(農業経営を開始して5年以内の青年等を含む)。
  2. 年齢は、原則18歳以上45歳未満の者(別途規定する経歴等がある場合は、65歳未満の者まで申請可能)。
  3. 年間150日以上の農業従業日数が見込まれる者。
  4. 法人にあっては、新に農業経営を営もうとする青年等が役員の過半数を占めている者。

就農計画認定のフローチャート

  1. その計画が市町村の定める基本構想に照らして適切なものであること。
  2. その計画が達成される見込みが確実であること。
  3. 45歳以上65歳未満の申請者にあっては、その有する知識及び技能が農業経営を開始して5年後の農業経営に関する目標を達成するために適切であること。

就農計画の認定基準